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 '02.11.10 千葉/杉戸林道

 房総はまだ初秋、杉戸林道の近況調査
 ゆっくり家で休養のつもりが、あまりの晴天、あまりのぽかぽか陽気に誘われて、ちょっと近場でも行ってみようかな・・・・そういえば、家からそう遠くない杉戸林道はどうなっただろうか?
 ということで、いつもとは違い、もう日も高くなった時間に出て、1時間ちょっとの道のりにある房総最長?の杉戸林道の様子を見てきました。はたして、通行可能となっているか?
●実走コース
省略→大多喜→R297→【杉戸林道】(前進不能)→県道82→【杉戸林道】(リトライ)→県道82→R297→省略


●データ
杉戸林道

(正式名)
広域基幹林道
筒森(杉戸)線
TM関東20-D-1〜C-2
ダート:総計約10.0km、02.11.10 大部分は通行可
(通り抜け不可)
進入:勝浦市赤羽根地区からの市道(集落から約3km、内ダート1km)
R297勝浦市杉戸から大多喜町との市境近くを西進し、県道177へ至る林道で、舗装化の進んだ房総では、ダート総延長は随一と思われる。本線上では、R297側からは約1kmで崖崩れで通り抜け不能。県道177側入口ゲートは閉鎖されている。
このため、唯一の進入路から入ってT字型のピストンコース(全19km)となる。
路面は小石敷きで締まっており、大部分は尾根沿いのフラット。アップダウン部分は若干荒れるが、全体に明るくて楽しい。


(1)R297側入口から
この日はご覧のような好天です。晩秋を忘れさせるポカポカ陽気で汗ばむくらい。

さて、杉戸林道ですが、国道からはこんな立派な入口に・・・

まあ、200mも進むと細くなります。
(2)
ダートの開始直後に道標あり、特に問題なく進めるのでしょうか。通行止めなどの表示は見当たりませんでした。
(3)
最初は林間をこんな感じで抜けてゆきます。
ダート開始から300mくらいで右へ支線(第4支線)が分かれますが、かなり草に覆われて、多分先も短いのが分かっているので、ちょっと入る気にはなりませんでした。
(4)
いい感じ♪〜
と、思っていたらダート開始後1kmで道路寸断!

右手崖が崩れて、大量の土砂を被ってしまっています。
(5)
大きな石も混じっていて、これは徒歩しか抜けられません。バイクも無理でしょう。

ここで、
断念Uターン

ちなみに、この先はまた、問題なく進めそうな感じに見えます(実はここだけではない)。
(6)勝浦市赤羽根地区からのアプローチ
やむなく、本線を引き返した後、R297、県道82沿いに南下しつつ、3本進入路を捜索しましたが、全部だめ。
そこで、一番確実そうな赤羽集落からの市道アプローチを敢行!
写真のバス停先を右折し、集落、田畑を抜けて約1.5km、ダートがはじまります。
(7)
やや!ゲートだぁ
ここもだめかぁ。

ダートからわずか200mで大きなゲートが見えてきました。
(8)
んっ?まてよ。
通行止めでは
ないわけね♪

何と鹿避けのゲートってことになっています。
フリーの錠とロープだけで閉めてあるので、いつでも開けられるようになっていました。
(9)
では、遠慮なく!

って感じで入ってみました。
もちろん、元通り閉じておきましたよ。
(10)
入ってみると、なかなかいい道ではありませんか。
すこしマディで、草木の覆い被さる奥深い感じがたまりませんなあ。
路面は中石で少しだけ荒れています。
(11)杉戸林道本線
楽しい道ですが、ゲートから700mくらいで杉戸林道の本線に到着。
T字型にぶつかるので、まずは、ここを右折して先ほどの崖崩れ方面に向かいます。
はたしてどこまで行けるんでしょうか?
(12)
明るくてとても開放的な気分で走れます。
路面は石が細かく、結構踏まれて締まっているので、走りやすいですよ。
(13)
北側に尾根を背負って走るので、冬もきっと暖かいことでしょう。
しばらく、同じようなコーナーが続きます。
(14)
カラスウリですね。
秋らしくていいですねえ
(15)
ところどころ、退避場所がありますので道は1車分ですが、対向車がきても何とかなりそうです。
しかし、この日は1台も他車を見ませんでした。
(16)
トネアザミ?だと思いますが・・・
道端の小さなアザミもいいものです。
(17)
木漏れ日をいっぱいに浴びて、なんかとってものんびりします。
(18)
これはカラスウリよりずうっと大きいキカラスウリ
長径10cmもあります(前掲(14)のカラスウリは約5cmです)。
これはまだ熟していないですが、黄色くなります。
(19)
そうこう言っているうちに、行き止まりです。
本線右折(11)から約6km、初めの崖崩れ(4)の裏側ではありません。
カーナビの地図を見る限り、(4)から更に300〜400m入った所のようです。

ここは、やはり土砂が崩れていますが、杉の木十数本が一緒に流れてきてしまっているので、より大変そうですね。歩いて越える気もあまり起きませんでした。

ここで引き返します。
(20)
本線の南側は、結構展望が開けています。そう遠くなく海も見えていますよ。




←(左下各ボタンにより操作可能。お試しください)
(21)
いかにも秋らしい道です。
さすがに房総は暖かいので、紅葉はまだもう少し先のようです。やっと秋が本番と言うところでしょうか。でも、日の傾くのがとても早く感じられます。
2時半くらいを回るともう夕方の気配さえしてきます。
(22)
(11)のT字路まで戻り、今度は(11)で言えば左折方向へ進みます。
こちら側の区間は地図を見ても2〜3kmで県道に出そうです。

立派な道標も立っていました
(23)
小さな登山道が続いています。
「妙見山」となっていますが地図(2万5千図)表記は「野々塚」
「妙見」は信仰ですね。いろいろありますが、北辰(北極星)信仰が山の妙見ではポピュラーなのかな?小湊も近いので日蓮関連の妙見かもしれませんけど。
(24)
道の脇からしだれるススキがいい味でしょ
(25)県道177側入口
さあ、終点。
県道177に出ました。

逆にいえばここが、こちら側の入口?
(26)
いや、だめでした。
こちらは、金属チェーンの
ゲートがCLOSEです。

ここまできたのになあ・・・
(27)
むなしく転回です。
せっ、せまいんですけどぉ
(28)
結局、杉戸本線の進入路は来るときに通った赤羽根からの市道だけ。
全ルートを往復して2倍楽しんで、また、このゲートまで戻ってきました。
結局、鹿には会わなんだなあ。
 杉戸林道は房総で一番長い(らしい)ダートを残す道。けれども、まともには入れないので、この日は誰にも会わず独り占め状態でした。しかも、2倍楽しんだので1本走ってダート距離は21km。
 秋の日差しの下、近場で結構楽しめたので、まずまずでした。



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